2010年代の国際情勢
ウクライナ
10年、親ロシア派のヤヌコーヴィッチ政権が成立。
14年2月、ヤヌコーヴィッチ大統領がEUとの協定を見送り。これにより、親EU派の反政府運動が活性化。ヤヌコーヴィッチ大統領が行方不明になる。これが14年ウクライナ争乱である。
14年3月、ロシア議会が、クリミアへの侵攻を決議。これをうけて、クリミア半島の議会が独立を宣言。住民投票で、ウクライナからの独立とロシアへの編入が決まった。欧米諸国と日本は、これを批判。経済制裁を実施した。
15年、ミンスク合意。
ポーランド
14年、クリミア危機対し、ポーランドは、ウクライナ支援の立場を取った。そのため、ロシアとの関係は悪化した。さらに、ロシアに宥和的な政策を取るドイツのメルケル政権も批判した。
ベラルーシ
ベラルーシは、ルカシェンコ大統領の独裁が続いていた。