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2020年代の自民党 菅首相とコロナ対策

自民党とは

議院内閣制と内閣総理大臣

 日本は、議院内閣制を採用している。議院内閣制とは、直接選挙ではなく、国会で内閣総理大臣を指名する。そのため、原則として、衆議院の第1党のトップが内閣総理大臣になる。

 自民党のトップは、総裁である。すなわち、自民党の総裁選挙とは内閣総理大臣を決定する選挙ということになる。

自民党総裁選挙

 自民党の総裁の任期や選挙の方法は、自民党の党則によって規定されている。すなわち、法律ではないので、自民党の党大会で自由に規定することができる。

 ちなみに、内閣総理大臣については、任期の規定はない。国会の信認があれば、法律上はいつまでも総理大臣を続けることができる。自民党の総裁の任期が、内閣総理大臣の任期となる。

 自民党党則では、総裁の任期は、3年で連続3期まで続けることができる。すなわち、自民党の総裁選挙は3年に1度行われる。任期途中で、総裁が辞任した場合も総裁選挙が行われる。しかし、この時の任期は前総裁の残りの任期となる。

 総裁選挙に立候補するには、20名の国会議員の推薦を必要とする。20名未満の中小派閥や無派閥の議員は、ほかの派閥からの支援を必要とする。

 選挙は、党員投票50%と国会議員投票50%で決定する。

 党員は、直近2年間の党費を払った人に投票権が与えられる。総裁選のために慌てて自民党員になっても党員投票に参加ができない。

勝ち馬に乗れ

 では、各派閥は総裁候補者に見返りを求める。主なものは以下である。

  • 内閣のポスト(〇〇大臣)
  • 自民党のポスト
  • 総選挙の公認
  • 資金の分配

 総裁選に敗北すると、これらの見返りが得られない。そのため、自分の派閥であっても勝てないとあれば推薦人を出さない。

派閥とは

 派閥とは、もともと同じ志を持つ者の勉強会が始まりである。しかし、70年代の角福戦争の時代になると、総裁選挙を意識して派閥を選ぶようになっていく。

現在の派閥

現在の最大派閥、細田派

 小泉首相、安倍首相を輩出した最大派閥。91名が所属。

 政策では、軍事ではタカ派(安全保障重視)。外交では親米。しかし、経済政策ではリベラル(積極財政)の場合も多い。

 21年、総裁選では積極財政派の高市氏を推す予定。

麻生副総理率いる、麻生派

 副総理の麻生元首相率いる第2派閥。55名が所属。主力議員では、河野ワクチン担当大臣が所属している。

かつての主流派、竹下派

 田中首相、竹下首相、橋本首相、小渕首相などをかつての主流派。現在、52名が所属。

現在の会長は、竹下首相の兄である竹下亘氏である。

二階幹事長率いる、二階派

 二階幹事長率いる派閥。中曽根首相を輩出した派閥。現在、46名が所属。

名門、岸田派

 宮沢首相などを輩出した歴史の長い名門派閥。現在、46名が所属。会長の岸田氏が2021年の総裁選に立候補を表明。

新興派閥、石破派

 もともと、無所属であった石破氏が新たに設立した派閥。現在、17名が所属。

石原派

 YKKの一角、山崎拓氏が作った派閥。現在の会長は石原氏。現在、10名が所属。

現職総理の菅グループ

 正式な派閥ではないが、菅首相も政治グループを持っている。

2021年自民党総裁選挙

 2021年に入っても、コロナは終息しなかった。そのため、何度も

菅首相の誕生

作成者: sekaishiotaku

初めまして、sekaishiotakuです。世界史好きの一般会社員です。よろしくお願いいたします。

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