4世紀の世界コンスタンティヌス帝と五胡十六国の戦乱期

国別地域別の歴史

　日本軍が、百済・新羅と戦う。（広開大王碑）。中国の僧の法顕がインド（グプタ朝）に留学。

　インドのグプタ朝は最大版図を獲得。

　ローマでは、キリスト教以外の宗教を厳禁。古代オリンピックもこの時に終わった。デオドシウス帝が亡くなり、ローマ帝国は東西に分裂した。

　華北（中国）で、北方騎馬民族の鮮卑族拓跋氏が北魏を建国。

　ゴート族（ゲルマン民族）の侵入に苦慮するローマ皇帝のデオドシウス帝は、キリスト教を国教化。この時にローマのサン＝ピエトロ大聖堂が袞竜された。

　ササン朝（イラン）のシャープール2世が亡くなる。

　ローマ帝国。では、東欧にアジア系騎馬民族のフン族が侵入。そのため、ゴート族（ゲルマン民族）がドナウ川を越えてローマ帝国に侵入。この戦いでローマ皇帝が亡くなる。この時に即位したのがデオドシウス帝である。

　日本の大和王朝が、朝鮮半島に進出。

　ローマ帝国では、ユリアヌス帝がキリスト教を迫害。

　朝鮮半島で、新羅王朝が成立。朝鮮半島は三国時代に入る。

　朝鮮半島で、百済王朝を建国。

　ローマ帝国では、コロヌス緊縛令。その後、コンスタンティヌス帝が亡くなる。

　インドでグプタ朝（古代インド四王朝の3番目）が成立。建国者はチャンドラグプタ1世。

　ローマ帝国では、コンスタンティヌス帝が皇帝に。即位直後にニケーア公会議でアリウス派が異端とされる。

　朝鮮半島は、高句麗が楽浪郡を滅ぼす。中国の晋王朝は江南の建康に遷都。華北は五胡十六国の戦乱期に入る。

　ローマ帝国でキリスト教が公認（ミラノ勅令）。

　ササン朝イランでは、シャープール2世が即位。

　ローマ帝国では、西の副帝にコンスタンティヌス帝が即位。