1920年代の世界 黄金の20年代

1920年代、終わりが見えない第一次世界大戦が終結。人々はつかの間の平和を享受した。

各国の状況

1920年代 世界大恐慌とファシズム

1910年代 第一次世界大戦

年代別後半

1930年 ロンドン海軍軍縮条約

 世界恐慌下で海軍軍縮条約を締結。ベトナムでインドシナ共産党が成立。

1929年 世界恐慌

 ドイツ賠償金問題でヤング案がまとまる。しかし、ニューヨーク株式市場で株価大暴落。これをきっかけに世界恐慌が始まる。イギリスでは、マクドナルド労働党政権が成立。バルカン半島では、セルビア連合王国がユーゴスラヴィア王国に改称。

1928年 不戦条約

 不戦条約が成立。これが、第二次世界大戦の国際軍事裁判の根拠になる。ソ連では第1次五か年計画が始まる。中国では、北伐が終了。張作霖爆殺事件が起こる。

1917年 山東出兵

 日本は、金融恐慌で政権交代。山東出兵が始まる。中華民国では、上海クーデターで第一次国共合作が終わる。

1926年 ドイツ、国際連盟に加入

 ドイツが国際連盟に加入。ポーランドでクーデター。中華民国では北伐開始。

年代別前半

1925年 イランのパフレヴィー朝と日本の普通選挙

 ヨーロッパではロカルノ条約が締結。ヨーロッパ国内のすべての国境紛争が解決。ドイツでは、ヒンデンブルグ大統領が誕生。中東のイランでは、パフレヴィー朝が成立。中華民国では、建国者の孫文氏が死去。五・三〇事件が起きる。日本では普通選挙法と治安維持法が成立。

1924年 ドーズ案

 アメリカでは、移民法が成立。ヨーロッパではドーズ案でルール占領が終わる。イギリスでは、初の労働党政権であるマクドナルド政権。自由党との連立政権。ソ連では、レーニン氏が死去。

 中国では、モンゴル人民共和国が成立。第一次国共合作が行われる。

1923年 ルール占領と関東大震災

 フランスは、ドイツの賠償金支払い遅れを理由にルールを占領。中東ではトルコ共和国が成立。日本では関東大震災が発生。

1922年 ムッソリーニ

 イギリスは、アイルランドの自治を認める。アイルランド自由国の成立。イタリアでは、ローマ進軍。ムッソリーニのファシズム政権が成立。ソ連が成立。トルコ革命。イギリスは、エジプトの保護権を放棄。

1921年 ワシントン会議を招集。

 アメリカ共和党のハーディング大統領は、国際連盟に不参加。この代替としてワシントン会議を招集した。ソ連は、戦時共産主義から新経済政策(ネップ)に変更。経済統制を緩和した。中国ではロシア革命の影響を受けて、共産党が成立。

1920年 国際連盟設立

 スイスのジュネーブで国際連盟が設立。オスマン帝国はセーブル条約を締結。アメリカ大統領選挙では共和党候補ハーディングが勝利。政権交代が起こる。